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採用情報

INTERVIEW #02

社員インタビュー

INTERVIEW #02

自分たちのビジョンで現場を進めていける。
それも公共事業の醍醐味のひとつです。

取締役 営業部長 金澤勲

営業部の業務内容と
役割について
お聞かせください。

当社では足立区を中心とした自治体の公共事業を中心に展開しており、営業部では主に電気設備工事等の入札業務を担っています。入札する業務の選定に始まり、入札金額の決定、契約書の作成、さらには材料の購買まで行います。

当社は技術を売りにする会社ですので、電気や現場に対する知識や理解が求められます。ですから私も営業でありながら、電気工事施工管理技士1級を取得しています。監理技術者として現場に入ることもありますし、現場スタッフとの良好なコミュニケーションも良い仕事には欠かせない要素と考えています。

長く務めてきたなかで、
どのようなところに
栗駒電気工事の良さを
感じますか?

働きやすさではないでしょうか。ひと口に働きやすさと言ってもいろいろな側面があるかと思いますが、私がとくに強く感じるのは“チャレンジさせてくれる社風”です。社長は常々、社員へ口癖のように「失敗を恐れずにチャレンジしなさい」と言います。公共事業を受注している会社と聞くと堅実で保守的な社風を想像されてしまうかもしれませんが、まったくそんなことはありません。

たとえば、資格取得のための支援もそのひとつ。詳しくは他の社員に譲りますが、社長自らがいまだに1級建築施工管理技士にチャンレジしているほど「失敗してもいいから成長を目指そう」という精神が浸透していることに魅力を感じます。

具体的な仕事面での
魅力はいかがですか?

この業界を知る人にはわかっていただけると思いますが、電気工事会社というのは基本的にサブコン、ゼネコンなどの下請けとして受注するため現場ではなかなか自分たちの思い通りに仕事を進めることができません。

しかし、公共事業は建築と電気が別途発注のため、現場ではいわば対等の立場。自分たちの計画やビジョンに沿って仕事を進めることができ、場合によってはゼネコンを先行することもできる。これは、業界を知る者ぞのみ知る魅力といえるでしょう(笑)。

今後の目標と、
新しく仲間になる方への
メッセージをお願いします。

当社はこれまで足立区より数多くの優良工事褒賞をいただき、その技術と品質に高い評価を得てきました。これからもお客様に感謝され、それを利用する多くの方々に喜んでいただける仕事を提供し、いつかは中央省庁の仕事を受注できるような会社になるよう貢献したいと思います。

さらに長い目で見れば、私はこの栗駒電気工事を何十年、何百年と続く会社にしたいと考えています。その礎を一緒に築いてくれる仲間が増えることを楽しみにするとともに、栗駒電気工事に“新しい風”をもたらしてくれる方との出会いに期待しています!